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坂越
ふりがな文庫
“坂越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さごし
50.0%
さこし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さごし
(逆引き)
私はこれで
一段落
(
いちだんらく
)
ついたものと思って、例の
坂越
(
さごし
)
の男の事を、それぎり念頭に置かなかった。するとその男がまた短冊を封じて
寄
(
よ
)
こした。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そのうちで一番私を不愉快にしたのは
播州
(
ばんしゅう
)
の
坂越
(
さごし
)
にいる岩崎という人であった。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
坂越(さごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
さこし
(逆引き)
瀬戸内の風景を描いたのが大三島神社の宝物館に入っているが、あれは赤穂に近い
坂越
(
さこし
)
の景色である。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
坂越(さこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“坂越”の解説
坂越(さこし)は、兵庫県赤穂市東部の瀬戸内海坂越湾に面する港町。 都市景観大賞(都市景観100選)にも選ばれた伝統的建造物群による古い町並みと、秦河勝聖域の島、生島(いきしま:国の天然記念物、瀬戸内海国立公園特別保護地区、ひょうごの森百選)を包むように広がる美しい坂越湾の眺望で知られる。播州赤穂産『坂越のかき』の養殖生産地である。
(出典:Wikipedia)
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
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