地踏韛じだんだ)” の例文
百人長の手をりてしきりに一同をしずむるにぞ、その命なきにさきだちて決して毒手を下さざるべく、かねいましむる処やありけん、地踏韛じだんだみてたけり立つをも、夥間なかま同志が抑制して、こぶしを押へ
海城発電 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
斯様こんな笛はいらぬから、どうか母が帰ってくればいいにと地踏韛じだんだ踏んだ。
越後の冬 (新字新仮名) / 小川未明(著)