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国政
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くにまさ
ふりがな文庫
“
国政
(
くにまさ
)” の例文
日本人はいつでも外国人に率先される。
写楽
(
しゃらく
)
も
歌麿
(
うたまろ
)
も
国政
(
くにまさ
)
も
春信
(
はるのぶ
)
も外国人が買出してから騒ぎ出した。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
国重は師の名を犯せしが名声
揚
(
あが
)
らざりしかば
幾何
(
いくばく
)
もなくして業を廃せしといふ。その作
元
(
もと
)
より初代豊国に比する事
能
(
あた
)
はざれど今日に至りてこれを見れば同門の国貞
国政
(
くにまさ
)
らと並びて更に
軒輊
(
けんち
)
なし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
国貞国芳と並びてこの時代に輩出したる歌川派の画工は
国政
(
くにまさ
)
(文政七年歿、年三十八)
国丸
(
くにまる
)
(文政年間歿、年三十余)
国安
(
くにやす
)
(天保七年歿、年三十余)
国長
(
くになが
)
(文政中歿、年四十三)
国直
(
くになお
)
(安政元年歿、年六十二)等
枚挙
(
まいきょ
)
に
遑
(
いとま
)
あらず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“国政”の意味
《名詞》
国 政(こくせい)
国の政治
(法律)国としての、実質的な意思決定。
(出典:Wiktionary)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“国政”で始まる語句
国政太夫