トップ
>
回避
ふりがな文庫
“回避”の読み方と例文
読み方
割合
くわいひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいひ
(逆引き)
恩愛も人情もかなぐり捨てて『當家に左樣な者は御座らぬ』と簡單に責任を
回避
(
くわいひ
)
するのが、一つの例になつてゐたのです。
銭形平次捕物控:193 色若衆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
不断
(
ふだん
)
は
今頃
(
いまごろ
)
もう
家
(
うち
)
へ
帰
(
かへ
)
つてゐるんだらう。
此間
(
このあひだ
)
僕が
訪
(
たづ
)
ねた時は
大分
(
だいぶ
)
遅
(
おそ
)
かつた様だが」と聞いた。すると、平岡は
矢張
(
やはり
)
問題を
回避
(
くわいひ
)
する様な語気で
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
回避
(
くわいひ
)
する為に(たとひ無意識的ではあつたにもせよ)
洒落
(
しや
)
れのめしてゐたのではないであらうか? 彼等の
一人
(
ひとり
)
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
回避(くわいひ)の例文をもっと
(4作品)
見る
“回避”の解説
回避(かいひ)とは、一般には何らかの義務やトラブル、障害を避けることを言う。
(出典:Wikipedia)
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
避
常用漢字
中学
部首:⾡
16画
“回避”で始まる語句
回避線
検索の候補
回避線
“回避”のふりがなが多い著者
夏目漱石
芥川竜之介
野村胡堂