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四纏
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よてん
ふりがな文庫
“
四纏
(
よてん
)” の例文
若党たちは、柿を
四纏
(
よてん
)
に
担
(
にな
)
ってすぐ庭門から出て行った。けれど正成の真意は、いよいよたれにもわからない風だった。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が猟師は、武松の
袂
(
たもと
)
の血を見て、半信半疑に峠の上へ馳けて行った。さあ大変、まもなく、虎の死体が
四纏
(
よてん
)
に
絡
(
から
)
められ、十数人の肩棒で、やッさもッさ麓へかつぎ降ろされてきた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
纏
漢検準1級
部首:⽷
21画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角