“四明山”の読み方と例文
読み方割合
しめいざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李汾りふんは山水が好きで四明山しめいざんにいた。山の下に張という大百姓の家があって、たくさんのぶたなどを飼ってあった。永和の末であった。
(新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
聞くところによると、四明山しめいざんの頂上に鉄冠道人てっかんどうじんという人があって、鬼神を鎮める法術をくするというから、それを尋ねて頼んでみるがよかろうと思う
聞くところによると、四明山しめいざんの頂上に鉄冠道人てっかんどうじんという人があって、鬼神を鎮める法術をくするというから、それをたずねて頼んでみるがよかろうと思う
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)