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嗅
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け
ふりがな文庫
“
嗅
(
け
)” の例文
この置場の入口を少し
嗅
(
け
)
えで見て、その足でお
店
(
たな
)
の奉公人たちを一人残らず洗って来い。
釘抜藤吉捕物覚書:10 宇治の茶箱
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「女の頬にこの呪文——お、そりゃあそうと、あの高札のこったがの、あんなべら棒な物を立てやがった張本人はいったいどこのどなた様だか、彦、御苦労だがお前ちょっと
嗅
(
け
)
いで来てくんろ。」
釘抜藤吉捕物覚書:06 巷説蒲鉾供養
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「御同役、まあ、ちょっくらこけえらを
嗅
(
け
)
えでみるとしょうか。」
釘抜藤吉捕物覚書:11 影人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「ようがす。ひとつ、
嗅
(
け
)
えで歩きましょう。」
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
嗅
常用漢字
中学
部首:⼝
13画
“嗅”を含む語句
嗅覚
嗅煙草
嗅付
嗅出
嗅塩
嗅附
嗅煙草入
酒嗅
見目嗅鼻
嗅𢌞
嗅覚類似
嗅神経葉
嗅煙艸
嗅気
嗅放
嗅感
嗅官
嗅合
嗅分