“嗅塩”の読み方と例文
読み方割合
かぎしお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母の方は、村まで運んで行って、冷い水を少しや嗅塩かぎしお(註二一)や何やをやると、間もなく再び正気に返った。怖がったのだがそのために別条はなかった。
そうじゃないかい? どうしてお前さんたちはるものを取りに行かないんだよ? 嗅塩かぎしおと、おひやと、おを速く持って来ないと、思い知らしてあげるよ。いいかね!