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喋々喃々
ふりがな文庫
“喋々喃々”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうちょうなんなん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうちょうなんなん
(逆引き)
それまでは随分
喋々喃々
(
ちょうちょうなんなん
)
とやっていたのであろうが、身に危険が迫ると恋人も何もない。まあ、モダンガールといったところでしょうかな。
海豚と河豚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
そして、さかんに、ぼくらを
措
(
お
)
いて、
喋々喃々
(
ちょうちょうなんなん
)
と、しゃべっていたが、やがて仲よく二人づれで帰って行った。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
不図
(
ふと
)
した事で私が筆を
執
(
とっ
)
て、事の必要なる理由を論じて
喋々喃々
(
ちょうちょうなんなん
)
数千言、
噛
(
か
)
んでくゝめるように
言
(
いっ
)
て聞かせた跡で、間もなく天下の
輿論
(
よろん
)
が一時に
持上
(
もちあがっ
)
て来たから
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
喋々喃々(ちょうちょうなんなん)の例文をもっと
(9作品)
見る
喋
漢検準1級
部首:⼝
12画
々
3画
喃
漢検1級
部首:⼝
12画
々
3画
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