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善書
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ぜんしょ
ふりがな文庫
“
善書
(
ぜんしょ
)” の例文
原来
(
がんらい
)
平井氏は
善書
(
ぜんしょ
)
の家である。祖父
峩斎
(
がさい
)
はかつて
筆札
(
ひっさつ
)
を
高頤斎
(
こういさい
)
に受けて、その書が一時に行われたこともある。峩斎、通称は
仙右衛門
(
せんえもん
)
、その子を
仙蔵
(
せんぞう
)
という。
後
(
のち
)
父の称を
襲
(
つ
)
ぐ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“善書”の解説
善書(ぜんしょ)とは、漢籍の分類のひとつで、善行を勧め、悪行を戒めるための通俗的な書物をいう。勧善書(かんぜんしょ)とも呼ぶ。通常は道教と関係づけられるが、それ以外の宗教でも用いられる。
道士によって道観で行われる出家道教に対し、善書は民衆道教の代表的な書物である。
(出典:Wikipedia)
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“善”で始まる語句
善
善悪
善良
善哉
善根
善人
善事
善美
善吉
善女