“品太”の読み方と例文

読み方	割合
ほむだ	100.0%

ほむだ

天皇既に崩りまして、日續知らしめすべき王ましまさず。かれ品太（ほむだ）の天皇^四五世（いつつぎ）の孫（みこ）^五、袁本杼（をほど）の命を近つ淡海の國より上りまさしめて、手白髮（たしらが）の命に合はせて、天の下を授けまつりき。

古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)

品太（ほむだ）の王の五世の孫袁本杼（をほど）の命^一、伊波禮（いはれ）の玉穗（たまほ）の宮^二にましまして、天の下治らしめしき。天皇三尾（みを）の君等が祖、名は若比賣に娶ひて、生みませる御子、大郎子（おほいらつこ）、次に出雲の郎女二柱。

古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)

品	常用漢字 小３ 部首:⼝ 9画
太	常用漢字 小２ 部首:⼤ 4画