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呵殿
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かでん
ふりがな文庫
“
呵殿
(
かでん
)” の例文
火急に酒脯銭財を郊に
致
(
いた
)
し、祭り、三たびその名を呼ぶと、玄石白馬に乗り、朱衣を
著
(
つ
)
け、
冠蓋
(
かんがい
)
前後騎従数十人、別に二人の青衣あって節を執って前引し、
呵殿
(
かでん
)
して来り
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いつの間にか
夜半
(
よなか
)
に近くなっていた。祠の中はもうひっそりとしていた。と、
呵殿
(
かでん
)
の声がどこからともなしに聞えてきた。友仁はこの深夜にどうした官人が通行しているだろうと思っていた。
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
呵
漢検1級
部首:⼝
8画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
13画
“呵”で始まる語句
呵責
呵々
呵
呵成
呵々大笑
呵嘖
呵然
呵呀
呵氣
呵梨勒果