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呪言
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じゅごん
ふりがな文庫
“
呪言
(
じゅごん
)” の例文
呪言
(
じゅごん
)
・
片哥
(
かたうた
)
・叙事詩の三系統の神言が、専門家の口頭に伝承せられていたのが、国家以前からの状態である。其が各、
寿詞
(
よごと
)
・歌垣の
唱和
(
かけあい
)
・新叙事詩などを分化した。
歌の円寂する時
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
そして
呪言
(
じゅごん
)
のようにこの問答を繰り返し口に
誦
(
ず
)
している。こんな問答のうちにも、栂尾上人の夢の種がこぼれてひこばえているのかと、そう思ってみて、鶴見はいつまでもうっとりとしていた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
“呪言”の意味
《名詞》
呪言(じゅげん、じゅごん)
呪いのための言葉や文句。
(出典:Wiktionary)
呪
常用漢字
中学
部首:⼝
8画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“呪”で始まる語句
呪
呪詛
呪文
呪咀
呪禁
呪縛
呪法
呪術
呪師
呪符