トップ
>
吟味所
ふりがな文庫
“吟味所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎんみしょ
66.7%
ぎんみどころ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎんみしょ
(逆引き)
前を仰ぐと、
吟味所
(
ぎんみしょ
)
の床に、奉行と与力がいる、書記が机をひかえている。獄吏が六尺をかかえこんで取り巻いている。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その甲斐守が、きょうは
吟味所
(
ぎんみしょ
)
で、めったにない怒り方を示し、
大喝
(
だいかつ
)
していた。
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
吟味所(ぎんみしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎんみどころ
(逆引き)
熔鉱炉を据えた仕事場を正面に控えて山の中腹に
巍然
(
ぎぜん
)
として
聳
(
そび
)
える巨大な建物は、この鉱山の一切の事を一手に扱う大機関で——すなわち今日の山事務所で、その頃は
吟味所
(
ぎんみどころ
)
と呼んでいたが
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
吟味所(ぎんみどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
吟
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“吟味”で始まる語句
吟味
吟味与力
吟味與力
吟味中
吟味役
吟味懸
吟味書
吟味濟
吟味詰
吟味聞役
検索の候補
吟味
吟味与力
吟味與力
仮吟味
御吟味
吟味中
吟味濟
面吟味
相吟味
小吟味
“吟味所”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎