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名倉
ふりがな文庫
“名倉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なぐら
66.7%
なくら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なぐら
(逆引き)
驚ろいた養父母はすぐ彼を
千住
(
せんじゅ
)
の
名倉
(
なぐら
)
へ
伴
(
つ
)
れて行って出来るだけの治療を加えた。しかし強く痛められた腰は容易に立たなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
このウ
細
(
こまか
)
い方一挺がア、定価は五銭のウ処ウ、特別のウ割引イでエ、
粗
(
あら
)
のと二ツ一所に、
名倉
(
なぐら
)
の
欠
(
かけ
)
を添えまして、三銭、三銭でエ差上げますウ、
剪刀
(
はさみ
)
、
剃刀磨
(
かみそりとぎ
)
にイ、一度ウ磨がせましても
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
名倉(なぐら)の例文をもっと
(2作品)
見る
なくら
(逆引き)
この老祖母の死は、今更のように
名倉
(
なくら
)
の大きな家族のことを思わせた。別に
竈
(
かまど
)
を持った孫娘だけでも二人ある。まだ修業中の孫から、多勢の
曾孫
(
ひいまご
)
を加えたら、余程の人数に成る。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
名倉(なくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“名倉”で始まる語句
名倉氏
名倉弥次兵衛
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名倉氏
日名倉
名倉弥次兵衛
沼名倉太玉敷
“名倉”のふりがなが多い著者
島崎藤村
夏目漱石
泉鏡花