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なくら
ふりがな文庫
“なくら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
名倉
50.0%
那倶羅
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名倉
(逆引き)
この老祖母の死は、今更のように
名倉
(
なくら
)
の大きな家族のことを思わせた。別に
竈
(
かまど
)
を持った孫娘だけでも二人ある。まだ修業中の孫から、多勢の
曾孫
(
ひいまご
)
を加えたら、余程の人数に成る。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
なくら(名倉)の例文をもっと
(1作品)
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那倶羅
(逆引き)
その妻、子を産まず、家に
那倶羅
(
なくら
)
虫ありて一子を生む。婆羅門これを自分の子のごとく愛し那倶羅の子もまた父のごとく彼を慕う。少時して妻一子を生む。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
なくら(那倶羅)の例文をもっと
(1作品)
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