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なぐら
ふりがな文庫
“なぐら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
名倉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名倉
(逆引き)
驚ろいた養父母はすぐ彼を
千住
(
せんじゅ
)
の
名倉
(
なぐら
)
へ
伴
(
つ
)
れて行って出来るだけの治療を加えた。しかし強く痛められた腰は容易に立たなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
このウ
細
(
こまか
)
い方一挺がア、定価は五銭のウ処ウ、特別のウ割引イでエ、
粗
(
あら
)
のと二ツ一所に、
名倉
(
なぐら
)
の
欠
(
かけ
)
を添えまして、三銭、三銭でエ差上げますウ、
剪刀
(
はさみ
)
、
剃刀磨
(
かみそりとぎ
)
にイ、一度ウ磨がせましても
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なぐら(名倉)の例文をもっと
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