トップ
>
吃者
ふりがな文庫
“吃者”の読み方と例文
読み方
割合
どもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どもり
(逆引き)
墳墓のうちに持ってゆく。著名なる唖者や
吃者
(
どもり
)
の仲間の一人たる、ジォフロア・サン・ティレールが言ったとおりである。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
まるで
吃者
(
どもり
)
のようにしか物の言えなかった人が、可哀そうなほど日蔭者の自制と遠慮とに慣らされて来たような人が、どうかして早く自由に思うように話したいと言っていた人が
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
オットーは
偽瞞
(
ぎまん
)
家でも虚構家でもなかったが、あたかも
吃者
(
どもり
)
が言葉を発するのに困難を感ずるように、真実を言うのに天性的の困難を感じていた。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
吃者(どもり)の例文をもっと
(3作品)
見る
吃
漢検準1級
部首:⼝
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“吃”で始まる語句
吃驚
吃
吃逆
吃々
吃水
吃度
吃又
吃水線
吃驚仰天
吃音
“吃者”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
島崎藤村