“叱鳴”の読み方と例文
読み方割合
どな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎からぽっと出の女中が、銭湯の帰り何か変なものをさげて叱鳴どなって歩く男の気違が来ると横丁にぴったりと息をころして行きすぎるのを待って家へ走りかえったと云う話なんかも思い出す。
夜寒 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
と又歩哨が叱鳴どなりました。僕は
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)