夜寒よざむ
めっきり夜寒になった。 かなり長い廊下を素足で歩きにくくなった。 昼ま、出して置いた六六鉢の西洋葵を入れずに雨戸をしめた事を思い出した。 たった五六本ほかなく、それも黄ない葉が多くなって居るのを今夜中つめたい中に置いたらどうだろう、青い細い …
作品に特徴的な語句
反古ほご 叱鳴どな