“古河邊”の読み方と例文
読み方割合
こがへん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天に不思議の風雲ふううん有り人に不時のわざはひありとはむべなるかなこゝに杉戸屋富右衞門は去六月廿六日ひる立にして商用の爲め栃木とちぎ町より藤田古河邊こがへんへ到り暫く逗留とうりうなし七月四日晝前に我が家へ歸りければ女房おみねは出迎ひ先御無事にと打喜うちよろこして又旦那には村中の大變を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)