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古婆
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ふるばば
ふりがな文庫
“
古婆
(
ふるばば
)” の例文
如何に止めどなくなるのが、「ひとり語り」の癖とは言え、語部の
古婆
(
ふるばば
)
の心は、自身も思わぬ意地くね悪さを蔵しているものである。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
男たちに言いつけて、畳にしがみつき、柱にかき
縋
(
すが
)
る
古婆
(
ふるばば
)
を
掴
(
つか
)
み出させた。そうした威高さは、さすがに
自
(
おのずか
)
ら備っていた。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
婆
常用漢字
中学
部首:⼥
11画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
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古文書
古代