“口蝦夷”の読み方と例文
読み方割合
くちえぞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口蝦夷くちえぞの外部文化に触れているアイヌらが、なお半ばは仙人のごとく取り扱われていたことなど、新しい印象はいくつもあるが、ことに珍しいのは松前城下の正月の記事であった。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)