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口処
ふりがな文庫
“口処”の読み方と例文
読み方
割合
くちど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちど
(逆引き)
これはあまり
明瞭
(
めいりょう
)
でないが「かますご食えば風かおる」の次に「
蛭
(
ひる
)
の
口処
(
くちど
)
をかきて気味よき」
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
たとえばやはり同じ『
灰汁桶
(
あくおけ
)
』の巻で、芭蕉の「
蛭
(
ひる
)
の
口処
(
くちど
)
をかきて気味よき」や「
金鍔
(
きんつば
)
」や「加茂の社」のごときはなかなか容易に発見されるような歯車の連鎖を前々句に対して示さない。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
口処(くちど)の例文をもっと
(1作品)
見る
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
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口上
口調
口々