トップ
>
双髩
ふりがな文庫
“双髩”の読み方と例文
読み方
割合
さうびん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうびん
(逆引き)
色光沢
(
いろつや
)
の悪い皮膚が、脂じみたまま、険しい顔の骨を包んで、霜に侵された
双髩
(
さうびん
)
が、
纔
(
わづか
)
に、
顳顬
(
こめかみ
)
の上に、残つてゐるばかり、一年の中に、何度、床につくか、わからない位ださうである。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
双髩(さうびん)の例文をもっと
(1作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
髩
部首:⾽
14画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌