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双子山颪
ふりがな文庫
“双子山颪”の読み方と例文
読み方
割合
ふたごやまおろし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたごやまおろし
(逆引き)
ぱち/\と鳴ると、
双子山颪
(
ふたごやまおろし
)
颯
(
さっ
)
として、
松明
(
たいまつ
)
ばかりに燃えたのが、見る/\うちに、
轟
(
ごう
)
と響いて、
凡
(
およ
)
そ
片輪車
(
かたわぐるま
)
の大きさに火の
搦
(
から
)
んだのが、
梢
(
こずえ
)
に
掛
(
かか
)
つて、ぐる/\ぐる/\と廻る。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
双子山颪(ふたごやまおろし)の例文をもっと
(1作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
颪
漢検1級
部首:⾵
12画
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