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双壁
ふりがな文庫
“双壁”の読み方と例文
読み方
割合
そうへき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうへき
(逆引き)
嵐雪という名前は初めて出てまいりましたが、このひとは其角と並び称せられた芭蕉門下の
双壁
(
そうへき
)
であったのであります。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
宇宙万象の秋、人の心に食い込む秋思の傷みを
咏
(
えい
)
じ
尽
(
つく
)
して遺憾なく、かの芭蕉の名句「秋ふかき
隣
(
となり
)
は何をする人ぞ」と
双壁
(
そうへき
)
し、蕪村俳句中の一名句である。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
双壁(そうへき)の例文をもっと
(2作品)
見る
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌
“双壁”のふりがなが多い著者
高浜虚子
萩原朔太郎