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参劃
ふりがな文庫
“参劃”の読み方と例文
読み方
割合
さんかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんかく
(逆引き)
倒幕の時運に
参劃
(
さんかく
)
し、天下の形勢を定めた中に、九州の大藩筑前の黒田藩ばかりが何故に除外されて来たのか。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ただし右の「職員令」の個条は、本来は神祇官の職分を列挙せられたもので、神祇官はもとより皇祖以来の神祇行政、すなわち国内信仰の
綜攬
(
そうらん
)
統合だけに
参劃
(
さんかく
)
すべきものであった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
参劃(さんかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
参
常用漢字
小4
部首:⼛
8画
劃
漢検準1級
部首:⼑
14画
“参”で始まる語句
参
参詣
参籠
参差
参覲
参内
参詣人
参覲交代
参上
参酌
“参劃”のふりがなが多い著者
柳田国男
夢野久作