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南枕
ふりがな文庫
“南枕”の読み方と例文
読み方
割合
みなみまくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなみまくら
(逆引き)
木製の
頑丈
(
がんじょう
)
なベッドが
南枕
(
みなみまくら
)
で四つ並んでいて、僕のベッドは部屋の一ばん奥にあって、枕元の大きい
硝子窓
(
ガラスまど
)
の下には
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「あんな所に
占
(
うらな
)
い
者
(
しゃ
)
なんぞがあったかしら。——御病人は
南枕
(
みなみまくら
)
にせらるべく候か。」
お律と子等と
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
南枕(みなみまくら)の例文をもっと
(2作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
“南”で始まる語句
南
南瓜
南京
南無阿弥陀仏
南無
南風
南蛮
南部
南天
南無三
“南枕”のふりがなが多い著者
太宰治
芥川竜之介