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千束
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ちつか
ふりがな文庫
“
千束
(
ちつか
)” の例文
恋歌
(
こいか
)
も
艶書
(
えんしょ
)
も
千束
(
ちつか
)
にあまるほどであったが、玉藻はどうしてもその返しをしないので、実雅はしまいにこういう恐ろしいことを言って彼女をおびやかした。自分の恋を叶えぬのはよい。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
よし送り送りて
千束
(
ちつか
)
にも余れ、手に取るからの
烟
(
けむ
)
ぞと
侮
(
あなど
)
れる貫一も、
曾
(
かつ
)
て宮には無かりし執着のかばかりなるを
謂知
(
いひし
)
らず
異
(
あやし
)
みつつ、今日のみは
直
(
すぐ
)
にも
焚
(
や
)
かざりしその文を、
一度
(
ひとたび
)
は
披
(
ひら
)
き見んと為たり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“千束”の解説
千束(せんぞく)は、東京都台東区の地名。現行行政地名は千束一丁目から千束四丁目まで。郵便番号は111-0031。
(出典:Wikipedia)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
“千束”で始まる語句
千束町
千束守
千束屋
千束柴
千束様
千束矢
千束神社