トップ
>
十棹
ふりがな文庫
“十棹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とさお
50.0%
とさを
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とさお
(逆引き)
公儀の
御茶壺
(
おちゃつぼ
)
同様にとの特別扱いのお触れがあって、名古屋城からの
具足
(
ぐそく
)
長持
(
ながもち
)
が
十棹
(
とさお
)
もそのあとから続いた。それらの警護の武士が
美濃路
(
みのじ
)
から借りて連れて来た人足だけでも、百五十人に上った。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
十棹(とさお)の例文をもっと
(1作品)
見る
とさを
(逆引き)
「れぷろぼす」の悦びは申すまでもあるまじい。ぢやによつて帝の行列の後から、三十人の力士もえ
舁
(
か
)
くまじい
長櫃
(
ながびつ
)
十棹
(
とさを
)
の宰領を承つて、ほど近い御所の門まで、鼻たかだかと御供仕つた。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
十棹(とさを)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
棹
漢検1級
部首:⽊
12画
“十”で始まる語句
十
十歳
十日
十重二十重
十字架
十分
十月
十六夜
十露盤
十手
“十棹”のふりがなが多い著者
島崎藤村
芥川竜之介