“十二三年”の読み方と例文
読み方割合
じふにさんねん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番町ばんちやうして十二三年じふにさんねんになる。あの大地震おほぢしんまへとし二月四日にぐわつよつか大雪おほゆきであつた。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)