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化損
ふりがな文庫
“化損”の読み方と例文
読み方
割合
ばけそこな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばけそこな
(逆引き)
目鼻立は十人並……と言うが人間並で、色が赤黒く、いかにも
壮健
(
じょうぶ
)
そうで、
口許
(
くちもと
)
のしまったは
可
(
い
)
いが、その唇の少し
尖
(
とが
)
った処が、
化損
(
ばけそこな
)
った狐のようで、しかし不気味でなくて
愛嬌
(
あいきょう
)
がある。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
化損(ばけそこな)の例文をもっと
(1作品)
見る
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
損
常用漢字
小5
部首:⼿
13画
“化”で始まる語句
化
化粧
化物
化身
化石
化膿
化鳥
化生
化転
化性