トップ
>
匇
ふりがな文庫
“匇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いそが
50.0%
そう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそが
(逆引き)
文三は耳を
聳
(
そばだ
)
てた。
匇
(
いそが
)
わしく縁側を通る人の足音がして、暫らくすると
梯子段
(
はしごだん
)
の下で洋燈をどうとかこうとか云うお鍋の声がしたが、それから後は
粛然
(
ひっそ
)
として
音沙汰
(
おとさた
)
をしなくなった。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
匇(いそが)の例文をもっと
(1作品)
見る
そう
(逆引き)
半分は給仕に向っての様に「何うも此の節は婦人服の裳の広いのが流行る為に時々粗
匇
(
そう
)
が有りまして」
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
匇(そう)の例文をもっと
(1作品)
見る
匇
部首:⼓
5画
“匇”を含む語句
匇々
匇卒
粗匇
匇惶
匇忙
疎匇
匇匇
麁匇
匇々不一
匇皇
烏兎匇々
軽匇
“匇”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
二葉亭四迷