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勝龍寺
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しょうりゅうじ
ふりがな文庫
“
勝龍寺
(
しょうりゅうじ
)” の例文
同時に、藤孝も、この
勝龍寺
(
しょうりゅうじ
)
の旧領を受け、わけて明智光秀は、破格な寵遇をうけて、亀山城の主とまで立身した。——今生では報じきれない君恩をうけて来たのである。
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わけても、
勝龍寺
(
しょうりゅうじ
)
の城などは、事変の中心地から、馬なら
一鞭
(
ひとむち
)
で来られる
山城国
(
やましろのくに
)
乙訓郡
(
おとくにごおり
)
にあるので、
桂川
(
かつらがわ
)
の水が、白々と朝を描き出した頃には、もう
悍馬
(
かんば
)
を城門に捨てた早打ちの者が
日本名婦伝:細川ガラシヤ夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
龍
部首:⿓
16画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“勝”で始まる語句
勝
勝手
勝負
勝鬨
勝利
勝軍
勝頼
勝重
勝敗
勝手口