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加古川
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かこがわ
ふりがな文庫
“
加古川
(
かこがわ
)” の例文
上月
(
こうづき
)
を去って、いったんは、その方向を
但馬
(
たじま
)
へとって進むかのように思われたが——急に、
播州
(
ばんしゅう
)
の
加古川
(
かこがわ
)
へ
迂回
(
うかい
)
して出て、ここで織田信忠の軍三万と合した。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これと全く同じ話は、また
播州
(
ばんしゅう
)
加古川
(
かこがわ
)
の教信寺の池にもありました。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
播州
(
ばんしゅう
)
の
加古川
(
かこがわ
)
で渡し守をしているということが世間の笑い話になってから「加古川の教信
沙弥
(
しゃみ
)
」といえば
堕落僧
(
だらくそう
)
の代名詞のようになって
落首
(
らくしゅ
)
や
俗謡
(
ぞくよう
)
にまでうたわれたものだった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
途中、
加古川
(
かこがわ
)
に一宿して、官兵衛は旅舎の燈火を掻きたて、一書を認めて
袂
(
たもと
)
にした。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“加古川”の解説
加古川(かこがわ)は、兵庫県中央部を流れる河川。全長、流域面積共に兵庫県最大の河川で、一級河川に指定されている。
(出典:Wikipedia)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
“加古”で始まる語句
加古
加古郡