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上月
ふりがな文庫
“上月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうづき
80.0%
かうづき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうづき
(逆引き)
ちょうど土間の中ほどに陣どって見物をしていた信州川中島の
上月
(
こうづき
)
というのが、連れて来た十余人ばかりの百姓の驚き騒ぐのを
鎮
(
しず
)
めて言うには
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
鹿之介たちのたてこもっていた前衛基地
上月
(
こうづき
)
の城に、秀吉の救援をとどめ、みすみすそれを敵中へ
捨児
(
すてご
)
としてしまった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上月(こうづき)の例文をもっと
(4作品)
見る
かうづき
(逆引き)
詳しく言へば
上月
(
かうづき
)
と呼ぶ旅客が其地の娼家で、想ひも掛けない女と、想ひも掛けない一夜を過した事を描き、主人公上月が、時につけ折にふれて
貝殻追放:012 向不見の強味
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
上月(かうづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“上月”で始まる語句
上月城
上月記
上月景利
上月景光主
検索の候補
上月城
上月記
上月景利
上月景光主
殿上月卿雲客
一月以上
五月上旬
卯月上卯日
皐月晴上野朝風
“上月”のふりがなが多い著者
水上滝太郎
吉川英治
中里介山