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刻草
ふりがな文庫
“刻草”の読み方と例文
読み方
割合
きざみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きざみ
(逆引き)
それから銀の
煙管
(
きせる
)
に
刻草
(
きざみ
)
を詰めて、濃い煙を巧者に鼻の穴から
迸
(
ほとば
)
しらせた。こうゆっくり構える彼の本意を、敬太郎は
判然
(
はっきり
)
向うからそうと切り出されるまで
覚
(
さと
)
らずに、どうも変だとばかり考えていた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
刻草(きざみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
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