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利殖
ふりがな文庫
“利殖”の読み方と例文
読み方
割合
りしょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りしょく
(逆引き)
読書好きな人で、
暇
(
ひま
)
さえあれば居間にこもって書物を読んだり書き物をしたりしている。
利殖
(
りしょく
)
の道には
疎
(
うと
)
い人だと、誰でもが言っていた。
万年青
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
南田の父親は戦後のドサクサまぎれに財産を作った男で、南田収一はその財産を
利殖
(
りしょく
)
して暮らしていればよいのでした。
妻に失恋した男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
利殖(りしょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“利殖”の意味
《名詞》
利 殖(りしょく)
利子や利益を得て財産を増やすこと。
(出典:Wiktionary)
利
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
殖
常用漢字
中学
部首:⽍
12画
“利”で始まる語句
利
利益
利目
利腕
利口
利鎌
利根
利巧
利用
利根川
“利殖”のふりがなが多い著者
矢田津世子
江戸川乱歩