別機べつばた)” の例文
いやそれは残念な事をした、もうあゝいうのはありませぬか。へい、あれは二百反のうち二反だけ別機べつばたであったのですから、もうほかにはござりませぬ。それでは仕方がない、縁がなかったのだろう。
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)