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凶作
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きょうさく
ふりがな文庫
“
凶作
(
きょうさく
)” の例文
しかし全世界は地上に達する太陽熱が減ったために、それから十年間というものは
凶作
(
きょうさく
)
がつづいた。おそろしい影響であった。
宇宙の迷子
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「何百万石という米を、実は妙なゆきがかりから、去年この方手に入れたところ、今年の東の
凶作
(
きょうさく
)
——もうしばし持ちこたえていたら、
莫大
(
ばくだい
)
な利得が生まれようとまずたのしみにしている次第だ」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
“凶作”の意味
《名詞》
凶作(きょうさく)
悪天候などのため、農作物が酷い不作となること。
(出典:Wiktionary)
“凶作”の解説
凶作(きょうさく)は、栽培している農作物の収穫量が通常より極端に少ない状態のこと。反対の状況は豊作という。通常よりやや少ない状態は不作と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
凶
常用漢字
中学
部首:⼐
4画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“凶”で始まる語句
凶
凶事
凶兆
凶相
凶器
凶報
凶悪
凶暴
凶変
凶歉