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凌霄花
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のうぜん
ふりがな文庫
“
凌霄花
(
のうぜん
)” の例文
一
(
ひと
)
つにでつちて、
葡萄
(
ぶだう
)
の
房
(
ふさ
)
に
一粒
(
ひとつぶ
)
づゝ
目
(
め
)
口
(
くち
)
鼻
(
はな
)
を
描
(
か
)
いたやうで、
手足
(
てあし
)
の
筋
(
すぢ
)
は
凌霄花
(
のうぜん
)
の
緋
(
ひ
)
を
欺
(
あざむ
)
く。
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“凌霄花(ノウゼンカズラ)”の解説
ノウゼンカズラ(凌霄花、学名: Campsis grandiflora)はノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本。夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばす。
中国原産で平安時代には日本に渡来していたと考えられる。夏の季語。
(出典:Wikipedia)
凌
漢検準1級
部首:⼎
10画
霄
漢検1級
部首:⾬
15画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“凌霄”で始まる語句
凌霄
凌霄葉蓮
凌霄葉蘭