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冬霞
ふりがな文庫
“冬霞”の読み方と例文
読み方
割合
ふゆがすみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふゆがすみ
(逆引き)
白堊
(
はくあ
)
の御宝蔵、西丸、
山吹丸
(
やまぶきまる
)
、
出丸廓
(
でまるぐるわ
)
などの
狭間
(
はざま
)
が高く見えるほかは、諸門殿閣、みな樹林の底に埋ずまって、その上は模糊たる
冬霞
(
ふゆがすみ
)
のうっすらと流れているのが
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冬霞
(
ふゆがすみ
)
して
昆陽
(
こや
)
の池ありとのみ
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
冬霞(ふゆがすみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
霞
漢検準1級
部首:⾬
17画
“冬”で始まる語句
冬
冬籠
冬瓜
冬青
冬枯
冬至
冬季
冬日
冬木
冬分
“冬霞”のふりがなが多い著者
高浜虚子
吉川英治