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冬荒
ふりがな文庫
“冬荒”の読み方と例文
読み方
割合
ふゆざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふゆざ
(逆引き)
「いや、ありがたい。そういう贈り物なら、折ふし、将門の身のまわりは、
冬荒
(
ふゆざ
)
れのように淋しいところ。さっそく、その杯をまわしてもらおう。……草笛、注いでくれい」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冬荒
(
ふゆざ
)
れの
孤雁
(
こがん
)
のように淋しい吉良
父子
(
おやこ
)
であった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
冬荒(ふゆざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
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冬
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