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冬柏
ふりがな文庫
“冬柏”の読み方と例文
読み方
割合
とうはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうはく
(逆引き)
『
冬柏
(
とうはく
)
』所載の消息なども、そうしたものを書いて自ら
慰藉
(
いしゃ
)
していられたのではあるまいかと思いますと、お気の毒にもなって来ます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
『
冬柏
(
とうはく
)
』の昭和五年十月号の消息欄に、
賀古鶴所
(
かこつるど
)
氏が
与謝野
(
よさの
)
氏に
宛
(
あ
)
てた、次のような手紙が出ています。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
席に落ちつきましたら、隣に石井
柏亭
(
はくてい
)
氏、
千ヶ崎悌六
(
ちがさきていろく
)
氏がいられるので、『
冬柏
(
とうはく
)
』の歌会のあった頃を思出しました。前列から振返って目礼せられたのは
額田
(
ぬかだ
)
医学博士御夫妻でした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
冬柏(とうはく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冬柏”の意味
《名詞》
冬柏(とうはく、ふゆかしわ)
ブナ科の落葉高木。
(出典:Wiktionary)
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
柏
漢検準1級
部首:⽊
9画
“冬”で始まる語句
冬
冬籠
冬瓜
冬青
冬枯
冬至
冬季
冬日
冬木
冬分