さく)” の例文
旧字:
あまつさえ、やがて、皇子がげらるるや、ただちにさくして皇太子にたて、そのわずかに四歳の幼児をもって、白河は、鳥羽天皇の御意志をまげて、その御位を譲るように強い給うた。