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冊
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さく
ふりがな文庫
“
冊
(
さく
)” の例文
旧字:
册
あまつさえ、やがて、皇子が
生
(
あ
)
げらるるや、ただちに
冊
(
さく
)
して皇太子にたて、そのわずかに四歳の幼児をもって、白河は、鳥羽天皇の御意志をまげて、その御位を譲るように強い給うた。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“冊”の意味
《名詞》
(さく) 昔、中国で天子が后妃や諸侯を立てたり、封禄や爵位を授けるときに発する勅書。
(さく) 中型以上の魚の身を、1~数人前の刺身その他の料理にするために直方体に切り分けたもの。
(出典:Wiktionary)
冊
常用漢字
小6
部首:⼌
5画
“冊”を含む語句
冊子
小冊子
冊封使
短冊
冊封
一冊
書冊
冊立
短冊形
伊弉冊尊
簿冊
幾冊
伊奘冊尊
莠句冊
残冊
第一冊
麦冊
鸚鵡冊子
金冊金宝
豊臣太閤裂封冊
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