“内竜骨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
キールソン50.0%
ケルソン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船室ケビンという船室ケビンの窓が、青い、水族館みたいな波の底の光線にとざされたまま、堅板パーテカルや、内竜骨キールソンが、水圧でもって……キイッ……キイッ……キシキシキシキシと鳴るのを聞いていると
難船小僧 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
食物も、ブランディーも、丸太小屋も、お前たちが気を利かして切っといてくれた薪も、まあ言わばこの結構な舟を檣頭横桁クロスツリーズから内竜骨ケルソンまでそっくり、貰ったんだ。