八百蔵やほざう)” の例文
そのうち女房かみさんが芝居の八百蔵やほざうが大の贔屓ひいきだつたが、その頃不入続きで悄気しよげてゐると、狸は「八百蔵おほへいこ」と書いて済ましてゐたさうだ。