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兎馬
ふりがな文庫
“兎馬”の読み方と例文
読み方
割合
うさぎうま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うさぎうま
(逆引き)
しかしそのほかにも画面の景色は、——雪の積った
城楼
(
じょうろう
)
の屋根だの、
枯柳
(
かれやなぎ
)
に
繋
(
つな
)
いだ
兎馬
(
うさぎうま
)
だの、
辮髪
(
べんぱつ
)
を垂れた支那兵だのは、特に彼女を動かすべき理由も持っていたのだった。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
青年
(
わかもの
)
には童がこの
兎馬
(
うさぎうま
)
を
愛
(
め
)
ずるにも増して
愛
(
め
)
で
慈
(
いつく
)
しむたくましき犬あればにや。
わかれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
兎馬(うさぎうま)の例文をもっと
(2作品)
見る
兎
漢検準1級
部首:⼉
7画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“兎”で始まる語句
兎
兎角
兎唇
兎口
兎狩
兎耳
兎道
兎欠脣
兎上王
兎原
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