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儼存
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げんぞん
ふりがな文庫
“
儼存
(
げんぞん
)” の例文
始終私どもの講義を聞いて、
茲
(
ここ
)
にはじめて神の正しく
儼存
(
げんぞん
)
し
玉
(
たま
)
ううえは、
至誠
(
しせい
)
を
以
(
も
)
ってこれを信じその道を尽し、その法を修めんには
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しかし彼が、作家の内部に
儼存
(
げんぞん
)
することそのことで、形あるもの以上に形があり、時空を
超
(
こ
)
えてひろがる可能性をもつたものだといふことができる。
百万人のそして唯一人の文学
(新字旧仮名)
/
青野季吉
(著)
けれども川の中流右岸に、
志筑
(
しづく
)
という村が
儼存
(
げんぞん
)
しているので、この川が古の信筑川であることが推定される。
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
儼
漢検1級
部首:⼈
22画
存
常用漢字
小6
部首:⼦
6画
“儼”で始まる語句
儼然
儼
儼乎
儼守
儼偉
儼在
儼示
儼立
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